● 包茎手術のFAQ
「真性包茎・カントン包茎」で、傷痕も気にしないのであれば健康保険適用OKですが、術式が昔ながらの環状切開法（ペニスの中央で余分な包皮を切除）に限定されてしまうから 傷痕がばっちり残ります。
真性包茎とカントン包茎は病気扱いとして、主に泌尿器科において健康保険対応（総額費用15,000円～25,000円程度）で手術が可能です。
当サイトでご紹介している『包茎専門クリニック』で行う亀頭直下埋没法（亀頭のすぐ下で余分な包皮を切除するので傷跡が目立たない）など、先進的な術式での手術はできないからです。
性器（陰茎）の真ん中に『縫いました』が気にならない男性限定になりますね。ちなみに当サイトで紹介しているクリニックは全て保険適用外の美容整形型包茎手術になりますので、費用は若干高額にはなりますが見た目は雲泥の差！
大半のクリニックにおいて基本的には『手術後の通院は不要』です。万が一激しい痛みや異常な腫れが生じた場合は受診の必要性の有無を確認した方が良いでしょう。また、術後の心配ごとなどものアフターケアも対応してくれるクリニックも沢山あります。多くのクリニックにおいて手術後のケアは無料（手術代に込）となっておりますが、例外などの可能性も含めカウンセリングの段階で確認しましょう。
基本的には特に問題なく施術可能です。麻酔や処方薬の相性なども含め、糖尿病である旨を必ず伝えた方が良いでしょう。
未装着部分のみの施工も承ります。すでに装着済の部分も調整、再装着等をご希望には基本的には車種別通常料金となります。施工済箇所に一切手を触れない（調整もなし）場合は、残りのシート数に応じて通常価格よりお値引きさせて頂きます。
カウンセリングは『完全予約制＋費用0円』としているクリニックが大多数ですが、予約なしでも対応してくれるクリニックや「カウンセリング＝医師の診察」として料金が発生するクリニックもないとは言い切れません。
当サイトで案内しているクリニックでは全て年齢制限は設けられていませんが、全国には下限年齢・上限年齢を設けているクリニックもあるかもしれません。また、大多数のクリニックにおいて未成年者への包茎手術は親権者の承諾書が必要となっているようです。
亀頭直下にある内盤包皮と呼ばれる部位を除去しないで縫合することが重要になりますので、包茎手術を得意としたクリニックで手術することが大事になってきます。
クリニックや個人差になりますが、基本的に剃毛の必要はありません。但し、陰毛の長さや性器形状などによっては一部カットする必要がある可能性は否定できません。
術後の経過は個人差がありますので明確な日数はの決まりはありません。
縫合した吸収糸が全て消えてからになりますので、目安としては、約3週間から4週間とお考えください。
麻酔手術になるので二日酔いや寝不足状態は避けなければなりません。また手術後（当日）の過剰なアルコール摂取と入浴も避ける必要があります。
軽度の仮性包茎が前提になります。余った包皮を陰茎の根元に寄せて医療用の糸や接着剤で固定させる方法です。一重まぶたを二重まぶたにするイメージに近い感じです。
真性包茎の場合は切らない処置というのはかなり困難になります。仮性包茎やカントン包茎においても、確実な包茎治療は基本的には手術が必要です。
自然な勃起であれば問題ありません。
状態によります。
余っている包皮の切除ラインが亀頭よりもずっと下になった為に、色の違いがくっきりとなってしまうケースです。
包茎手術案内などに『他院修正』などとあるクリニックは、手術後のツートンカラーなどにも対応してくれるクリニックになります。
過去の包茎手術により、何かしらの問題が生じていれば、対応クリニックのカウンセリングを一度受けてみてはいかがでしょうか。
クリニック次第になります。
電話予約・カウンセリング・受付・看護師・医師・その他全てが男性スタッフで対応してくれる包茎治療クリニックもたくさんあります。
逆に女性スタッフがいる場合や、美容外科などが併設されており女性患者さんが一緒の待合になるクリニックもあります。もちろんスタッフが周囲に包茎治療とはばれるような言動を行うことは通常考えられません。
他人とは言え包茎手術に際し女性スタッフを敬遠される方は大勢おります。
気にするしないはそれぞれですが、クリニック選別の大きな基準になりそうですね。
管理人が20年程前に手術したクリニックは、カウンセリングは男性看護師でしたが、受付と手術中の看護師さんは共に女性でした。
包茎手術を扱っているクリニックはたくさんあります。
包茎手術は美容整形手術と同様に高度で繊細な技術力が求められる手術です。
それと併せ美容整形手術同様のいわゆる『保険適用外の医療行為』であり、手術金額は各クリニックの独自設定となっています。
近年は消費者センターに、悪質なクリニックによる包茎手術に伴う金銭的なクレームや相談が増加傾向にあります。
提示された金額以外に必要な費用はないのか？特に手術後の経過観察診療、その時に何らかの問題が生じた際の費用面などは、カウンセリングの段階で十分に納得するまで相談されることを強くお勧めします。
万が一、提示金額と違う代金を請求されたり、カウンセリング時点で見積が曖昧であるなどの情報が、当サイト掲載クリニックの有無を問わず情報をお寄せ頂けるととても助かります。
ゴルフで例えると、スイング自体は術後1週間程度経てば概ね問題ありません。
術後の経過次第で、下着などに擦れた際のピリピリした感覚が残るかもしれませんが心配は無用です。
ラウンドをまわる程の運動は、1ヶ月程度は避けた方が良いでしょう。
傷口が治るまでは菌などによる感染を避けるため、入浴は1ヶ月程度控えた方が無難です。
20年程前の記憶ですが、シャワー自体は手術数日後から可能であった記憶がありますが、如何せんペニスは包帯ぐるぐるのままでぶつけると痛いし冷や冷やだったと記憶しています。
● 包茎全般のFAQ
包茎と遺伝は医学的にはまったく関係ありませんが、性器の大きさと遺伝の関係は否定できません。
日本人男性の包茎の80％以上は仮性包茎です。
もし勃起時に亀頭部分に痛みがあるなどの場合はカントン包茎の可能性もあります。
カントン包茎の場合は直ぐに専門医にご相談することをおすすめします。
仮性包茎は、性交に関しては支障がないので、その点においては手術の必要性ありません。
ただ、勃起時以外が包皮に覆われた状態の仮性包茎は、どうしても亀頭部分に恥垢などが溜まりやすく不衛生です。
包茎による不衛生は、自身はもちろんですが、パートナーにとってもよくありません。
可能な限り包茎を治療することが推奨されます。
『包茎＝性病リスク大』とは一概に言えませんが、陰茎・亀頭が包皮に覆われており衛生上不潔な状態になりやすいとは言えます。
これは入浴時などでよく洗たとしても、包茎の場合は完全に防ぐことはできません。
例えば下着の中でで蒸れたりしやすい状態が続きやすく、不潔な状態は菌が繁殖しやすくるからです。
性病は、本人だけでなく性交などでパートナーに対しても移してしまうケースが少なくありません。
自分のためだけではなく、パートナー、感染拡大防止のためにも、包茎治療を検討することをおススメします。
カントン包茎でも勃起しますので性交は可能ですが、カントン包茎は亀頭が出ないだけでなく、陰茎部分を勃起によってより締め付ける恐れがります。
陰茎を傷つけたり、ひどくなると激しい痛みが伴うこともあります。
なるべく早いタイミングでの対策が必要になってきます。
包皮を剥こうとして痛みが伴うのはカントン包茎であることも想定されます。
狭い包皮の開口部に亀頭が挟まることによる痛みが生じるのがカントン包茎の特徴です。
痛みを我慢して剥けたとしても、狭い包皮により亀頭を締めつけ、うっ血～放置により悪化の危険性もあります。
痛みが伴う場合は、無理やり剥こうとせずに、まずは医療機関の受診が大切です。
カントン包茎も包茎の一種ですので、包茎手術できちんと治療することが可能です。
勃起力低下は肉体的要因と精神的要因が考えられます。
陰茎の成長自体は大半が20歳前半までです。
加齢と共に下腹部に贅肉などもつきやすくなり、包皮の割合が相対的に増えることと、性器自体が体の中に埋まってしまうことで、包茎がより悪化・進行するケースがあります。
昨今では中高年の方々の包茎手術も増加傾向にあります。
包茎が治ることで、自信が回復し、また勃起しましたという患者さんの声もよく聞かれます。
完全な自然治癒は困難だと考えられます。
包皮が余分にある状態が包茎なので、勃起状態でなく肉体的な成長によるペニス増大で包茎が治る可能性はゼロではないけれど、現実的でもないと言えます。
特にカントン包茎は、将来的に細胞の死滅や切創、包皮炎など鬱血を放置したことで悪化する可能性も含みますので放置は禁物です。
自然に治ることに期待せず、早めの早めの対策がおすすめです。